カラー剤とは?

美容室のメニューの中で1番老化に直結するのが
「カラーリング」です。
なぜなら、カラーリングは「酸化剤」なので化学反応で
髪は染まりますが、その際に発生する「活性酸素」は
デメリットとなります。
(活性酸素=薄毛や細毛、お顔のたるみ、ダメージなどを増やしてしまう物質)

「ホームカラー」と「サロンカラー」の決定的な違い

※サロンカラーでも処理をしていなければホームカラーに近い場合も…

①カラーの種類 ☑︎『市販品』は誰が染めてもキレイに染まるように「酸化剤」が強く残留性も
高いので活性酸素が残りやすい
☑︎『サロン用』は揮発しやすく残留が少ないので美容室の方が揮発する時に
ツンとした刺激臭がある
②染料の違い ☑︎『市販品』はジアミンアレルギーに多いジアミンが多く含まれる

☑︎『サロン用』は染料のバランスを美容師が調整できる

③濃度の違い ☑︎『市販品』はどんな人が染めてもキレイに
染まるよう2剤と言われる過酸化水素の
濃度が高い(高ければ高いほど髪が傷む)
☑︎『サロン用』はお客様に必要な濃度を設定するため、ダメージを最小限に抑えられる

ケミカルリセットはクイックトリートメント付

アルカリ剤は1ヶ月ほど残留すると言われています。
サロンカラーのメリットでもあるアルカリ除去・ケミカルリセットは
10年後のお客様の頭皮・髪を守る処理は重要です。

また、アルカリに傾いた髪を、髪が健康で1番安定する状態に戻す
クイックトリートメントも大切です。

レ・アールのカラーって?
<前処理>

特にヘアカラーの刺激やアレルギーをお持ちの方には、頭皮にカラー剤をつけない「ゼロテク」という技術で対応しております。
また、グレイカラーの場合、アレルギーがある方も、ない方も今後アレルギーを発症する恐れがあるので『頭皮保護剤』を前処理として使用します。
頭皮に膜を作りカラー剤に侵入を防ぐことでダメージを緩和しジアミン等を頭皮保護剤が包み込み洗い流します。
今まで色々な頭皮保護剤を使用してきましたが、アレルギーをお持ちのお客様から「刺激やかゆみ
等が今までのものと全然違う。かなり軽減されている」というお声が多数あります。

頭皮保護剤は界面活性剤・シリコン・アルコール・防腐剤・香料フリー。

カラーの後処理

さらに、髪や頭皮に残った科学物質は後処理で活性酸素・過酸化水素・アルカリ・その他
残留物質を中和・無毒化の処理をします。
デトックスシステムが白髪、薄毛予防として重要です。

トリートメント効果

デトックスシステムに含まれるクイックトリートメントはキューティクルの
損傷を少なくし髪が溶解していないことが立証されている商材を使用。

水素結合・イオン結合・イミン結合などに架橋し保水することで潤い整えます。
エイジング毛には質感と水分量を増やしてハリを出します。
ダメージ毛にはダメージ抑制・水分量増加・ケラチンを髪内部に充填。

いつまでも若々しくあるために…