髪の毛の扱い方って学校でも習わないし、なんとなく家族がしていることをやってきた…
という方が多いと思います。
基本的な髪のお手入れ方法をお伝えさせていただきますね。

☆ブラッシング

髪を洗う前にブラッシングすることで
シャンプー前の頭皮や髪の汚れを取り
血行が促進されることで育毛効果と
リフトアップ効果もあります。
また、ブラッシングすることで
キューティクルが整い髪にツヤが
うまれます。

①毛先から優しくブラシを
通していきます。

②前から後ろ、根元から毛先へ向かい
ブラッシングします。

③サイドは下から上へ

④後ろは頭を下に下げ襟足から
フロントへブラッシング
顔を横へ傾けたり下を向くと
やりやすいです。 

当店オススメのルーブルドーパドル
ブラシはブラシの先が丸く
クッション性もあるので気持ちよく
リラックス効果もあります。

<1日3分、ブラッシングで頭皮から髪が変わる>

『シャンプー前』と『寝る前』が効果的

他にはない
「育成光線」+「マイナス電子」
放出し 髪をとかすごとにキューティクル
を整えツヤを与えるブラシ。
育成光線放射率の高い天然鉱石を
216本あるピンの1本1本に限界まで
練り込み高いクッション性を持つ
クッション部からはマイナス
電子を供給。

※シャンプー前だけじゃもったいない!

寝る前や朝のブラッシングで血行促進&安眠効果

☆シャンプーの手順

①まずは、しっかり予洗い
※お湯だけで良く洗う。
お湯の温度は39℃ぬるめで1分半~
2分ほどシャワーで予洗いすることで
80%の汚れが落ちるのでシャンプー
の量も少しで泡立ちが良いです。
※お湯が熱いとキューティクルが開き
髪が傷みやすくなります。

②適量のシャンプー剤を取り
手の平で泡だて頭皮と髪に
満遍なくつけて洗い流します。
指の腹で頭皮をマッサージするように
優しく洗いましょう。
頭皮の血行が良くなり地肌がキレイに
なることで根元が立ち上がり、
ふんわり健康的な髪へ…

※ゴシゴシと爪を立てるのはNGです。
髪は水分を吸収すると
キューティクルが開くので
こすり洗いは髪が傷む原因と
なります。

フェイスライン→
→側頭部から前頭部へ→
→後頭部から襟足へ
特に襟足部分は洗い残り・流し残り
しやすい所なので気をつけて
下さいね。

③しっかりすすぎます。※重要

できれば3分。なんとなくすすいで
いると1分で終わってる?!
 すすぎ残しは様々なトラブルの原因と
なります。
頭皮にシャンプー剤が残ると→
→ニキビの原因、→皮脂と混ざり
臭いの原因や痒みの原因になります。
毛周期サイクルを阻害し、
抜け毛・薄毛の原因に
なったり…
特に耳の後ろや後頭部からうなじに
かけて洗い残りしやすいので、
しっかり入念にすすいで下さいね^^

☆トリートメント

手の平に適量取り、両手で伸ばし髪
の毛の中間から毛先へなじませます。
手ぐしや粗めのクシで優しくとかすと
全体にムラなく付けられます。
流す目安は髪にぬめりが残らない
くらいキレイに流して下さいね。

☆タオルドライ

ドライヤーで乾かす前にタオルで水分を
取ります。
まず、頭皮を抑えるように根元の水分を
取り中間~毛先は軽く両手ではさみ
上から下へキューティクルに逆らわず
優しく水分を取っていきます。
※ゴシゴシ拭くのはNG。
ある程度、タオルドライしておくと
ドライヤーで乾かす時間も短くなります。

※髪が濡れている状態はキューティクル
が開いた状態となりダメージを受け
やすくなります。

※頭皮が濡れている(湿っている)状態
は雑菌が繁殖しやすくカビが発生する
場合がございます。

また、におい、フケ、痒みの原因にも
なります。
長時間、濡れたままや自然乾燥はNG⚠️

特に、くせ毛・乾燥毛の方は早く
ドライヤーで乾かすことで抜け毛や
パサつきを抑える事ができます。

☆ドライヤー
ドライヤーは頭皮から15cmほど離し
熱で乾かします。
①頭皮から。まずは根元付近を手と
ドライヤーを左右に動かしながら
乾かします。生えグセがある場合は
気になる部分から
(例)前髪の生えグセ・後頭部の
分かれ目など…左右あちこちから
根元の立ち上がりができるよう
生えグセを矯正します。

前髪から乾かすのがオススメ!

②前髪→根元→中間→サイド→後頭部→襟足→毛先

(注意)半乾きで終了しないで下さいね⚠️

キューティクルが開いたままだと髪が
擦れた時にダメージになりやすいので
しっかり乾かす事でキューティクルが
締まり髪にツヤが出ます。